会社情報

企業理念

バイプレーヤー

健康の名脇役として

21世紀は健康がより志向される時代ともいわれ、人間的なふれあいを求めて明るい豊かな社会づくりがテーマとされています。
当社も健康産業を担う一員として、時代のニーズに合った製品を開発し、健康な社会づくりのお役に立ちたいと念願しております。

清らかな水と技術の融合、
富山県で製造する製品

当社は、日本の美しい自然に囲まれた富山県で誇りを持って薬を製造しています。富山県の清らかな空気と豊かな水源が、私たちの製品に独特の品質と信頼性を与えています。私たちは地域社会と共に歩み、革新的な製造プロセスと最新の技術を活用して、人々の健康と幸福に貢献しています。富山の誇りを胸に、安全で効果的な薬品を提供することを使命としています。

富山の薬売りが築いた置き薬の仕組・歴史を紹介

置き薬の歴史は、江戸時代の初期に遡ります。この時代、養生所が限られており、一般家庭での医薬品の入手が困難でした。そこで、徳川家康が江戸幕府を開いた後、藩主や商人たちは各地で薬の販売を推進しました。特に、富山藩の初代藩主・前田利次(まえだ としつぐ)は、藩の経済を支えるために「富山の薬売り」を奨励し、その根元を築きました。前田利次は富山の薬業を発展させるため、医薬品を作る技術と知識を富山に集め、医薬品の品質向上に全力を尽くしました。
その後、富山藩の第3代藩主である前田正甫(まえだ まさとし)が、この取り組みをさらに進め、富山藩における薬業の発展を主要な産業として促進しました。前田正甫の時代には、富山の薬売りが全国的に広まり、「置き薬」という家庭に薬箱を預けて、使用した分だけ後で代金を請求するという独自の販売方法が築き上げられました。

現代への進化と継承

富山の薬売りが築いた置き薬の仕組みは、江戸時代から現代に至るまで続いています。近年では、インターネットの普及や医療サービスの発展により、置き薬の形態も変化していますが、その基本的な精神は変わっていません。現代でも、各家庭に薬箱を置き、必要な時に薬を使い、後から支払いを行う仕組みは、多くの家庭で利用されています。

会社概要

会社名 中央薬品株式会社
代 表 長谷川 達雄
設 立 昭和22年6月22日
所在地 富山本部
〒930-0068 富山県富山市西四十物町4-9
TEL 076-423-8581(代)  FAX 076-491-1197
アクセスマップ

お問い合わせ

弊社への、各お問い合わせにご利用下さい。

中央薬品株式会社

富山本部:〒930-0068 富山県富山市西四十物町4-9
TEL:076-423-8581(代) FAX:076-491-1197

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富山本部:〒930-0068 富山県富山市西四十物町4-9
TEL:076-423-8581(代) FAX:076-491-1197
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